バテバテ 夏場の試合 対策
急激に暑くなってきた5月
今年の夏も暑くなりそうです。サウナの中で野球をするような感じです。
我がチームも、気温の上昇と反比例して打撃成績が急降下です。
動きが鈍い、ボーとしてる、判断が遅い、などなど
暑さの影響だろうか、そもそも注意力が散漫なのか
なんとなくプレーして、なんとなくエラーしたり、凡打したり。
この週末は1勝2敗と負け越しをしてしまいました。。。
1勝できたのが唯一の救い。
暑さ対策を本格的に進めないと、試合に負けるどころか
急病人が出てしまいます。
ということで我がチームのおすすめ暑さ対策!!
お勧め暑さ対策
その① メンバーの入替
スタメンを3人~4人変更する。1打席、1イニング、だけでも
休息して交代させる、これで集中力が違います。
いつもはベンチスタートのメンバーはスタメンで気合が入りますし
途中出場のメンバーも、ここ一番で代打で出るので集中します。
なにより体力の消耗は全然違います。
その② タープ最大利用
我がチームではタープ連結させて日陰をより多くとってます。
また、イニング間の円陣も、タープの中で行います。
ちゃんと円になってないとか、懸念もありますが、そんな事よりも
すこしでも暑さから避難させます。「日陰に入って、その場で聞いて」と
いって、指示をだしています。
その③ 首タオル
バケツに氷水を用意し、その中にタオルを浸します。
イニング間で選手全員にタオルを配り、首、顔をひんやり氷水のタオルで
汗を拭かせます。
感覚、意識もシャッキとするのでお勧めです。
その④ 塩分チャージ
スポーツドリンク、タブレット、とにかく塩分を取れるもの
体力回復になるものを摂取させます。
その⑤ ベンチで休息
我がチームは攻撃時、ベンチでは立って応援しない。
座って休息が基本です。
もちろん、応援歌やランナーへの指示だしをしますが
ランナー無の場面や、ツーアウトになれば
次のイニングの為に準備です。
水分補給や準備運動など。
長時間同じ姿勢で立ったままというのは
体が固まって良いプレーにつながらないので
イニングの間、攻撃時については体力回復に重点を置いています。
結論
大人でも暑さで倒れるのに、選手はグランドで声を出して
走り回っている。ベンチに返ってきた時は、体力回復出来る事はすべてやる。
顔色をみて、うだっているようであれば、選手交代させる。
ここ数年の暑さは気力や根性でなんとかなるレベルではありません。
体第一、安全第一が本当に重要だと思います。
また、勝利の為にも元気な選手に活躍してもらうのが良い采配だと思います。