少年野球監督日記

学童野球監督歴6年 優勝目指して熱い戦いをするぞ!

今シーズン 初練習試合 結果

ランニングスコア

相手チーム|000300|3

自チーム |000300|3

 

仲良く4回表裏に3点づつ入れて引き分けとなりました。

スタメン決定は以前お伝えした通り

その日のアップがてらに体力測定結果で決めたメンバーです。

その結果上級生がベンチスタートということでしたが

代打出場で見事に同点タイムリーを放ってくれました。

 

采配のポイント

自分なりの采配のポイントとしては

〇全員出場 練習試合なので誰がどんなプレーをしてくれるかをみたい

〇チャレンジ 「試合で戦えるのはだれか」 子供に何を求めているのか?と

自分でも思いますが、やるからには本気で! 本気の方が楽しいということを

子供たちにも知ってもらいたいと思います。

〇投手育成  練習試合だからこそ経験させることができるので3名で継投

 

初戦としてはまずまずの結果だと思います。

弱小チームですが、練習でやったことを実践しようとしたのはうかがえます。

よしよし。。。

 

大きな課題

〇ここ一番で指示がでない

〇チーム連携はまだまだ

〇打力はない

点を取っているときはイイのですが、ピンチになると

途端に元気がなくなり、流れのまま試合を進めてしまう。

チームとしてどうやってアウトを取るのか

相手打線をどうやって切るのか

これまた小学生に求める事ではないかもしれませんが

個々の能力や体力が劣るわがチームは

考え方や戦術で戦わないといけません。

個人の力でぶつかると完全に負けてしまいます。

平均身長、平均年齢、平均体重、どれをとっても相手チームに負けてますからね。

 

ということで反省会では

ノーアウトランナー^1塁の場面からスタートし

ノーアウトランナー1塁2塁の場面

ノーアウト満塁の場面

等々、それぞれの場面でどんあ声掛けするの?

どんなアウトがいいの?

と選手に考えてもらいました。

思った通りにアウトを取れたら最高にイイ感じの流れになります。

仮に思った通りにならなくても、準備をする、次はこうすると

考えて守っているだけで集中力の違いがでます。

結果ファインプレーが出たり、仲間への指示がでたりします。

 

野球は1球1球、間合いがあきます。

その時、次のプレーを考えれているかが大きな違いになるよ。

というアドバイスをしました。

 

次の試合こそはいい声をいいプレーを期待してますよ!