少年野球監督日記

学童野球監督歴6年 優勝目指して熱い戦いをするぞ!

J球はこう戦う。J球の戦い方!

J球対応

J球になって2ヶ月が経過しました。

練習・試合をやってみて

率直な感想です。

より野球に近づいた!と思います。

もちろん今までの野球をやっていたのですが

学童野球ならでわ、という打球があったのですが

それが少なくなったと思います。

 

今まであったのが

小学生の身長に対して、弾みすぎて頭を超える。

いわゆる「かぶる」ってやつが結構ありました。

グランド状態にも左右されますが、

昨年までは内野ゴロの高いバウンドは

前に出てショートバウンド。という選択肢しかありませんでした。

待って取るとバウンドが高すぎてセーフ。

前に出ても、ショートバウンド以外だとかぶってしまう。

というのがありましたが、

今シーズンはそんな打球は見られません。

しっかりと打球判断をすれば、ショートバウンド以外の

捕球しやすいタイミングに入って、アウトを取ることができます。


グローブは下から上。の基本を徹底!!

更に、高いバウンドが少ないので、基本の下からグローブを出すという
基本を徹底できます。

いままでは下からいくと高いバウンドに合わない時がありましたが
J球は下から、地面にグローブ付けて、スタートでもいいぐらいですね。

 

外野の打球判断も違いが出てくる。
今までのC球だと、ハーフライナーやポテンのあたりに対しての判断が
かなり難しかったと思います。
チャレンジして間に合わないと、長打に、最悪はホームランに。

それがJ球だと、

一回前に出て「やっぱり無理」と下がって捕る事も可能。
(全部じゃないけど)

それくらい、ボールの弾み方が小さくなっています。
つまり、ハーフライナー、ポテンに対してチャレンジできる!
と思いっています。

結論
・下から上の基本を徹底できる
・打球判断が重要になる(なんでもかんでも前というわけではない)
・走者の判断も重要になる

 

トータルしてスリリングなゲームが増えるはず!

皆さん「J球」どーですか?