守備力アップ
守備力アップにはいくつかの要素があるとおもっています。
◎全部とれると思う事
◎ボールをよく見るという事
◎顔の近くで捕るという事
◎ノックがうまい事
◎動きながら捕る事
この5つの要素があれば
学童野球では十分に上達すると思っています。
経験上の話なので、理論的ではないですが。。。
◎全部とれると思う事
まず選手に、どんな打球でも捕る方法はある!と信じ込ませる事が重要です。
ドカベンの歌詞でもありますが
「とーれないボールがあるものか!」
これが第一歩だと思います。
◎ボールをよく見るという事
最後グローブに入るところまで見る。
送球に支障がでる可能性もありますが、
とにかく捕球を優先しています。
◎顔の近くで捕るという事
腰を落として、低い体制で、とかいろいろ言い方ありますが
今まで指導してきて、顔の近くで捕れ!というと
自然に低い体制になっていきます。
一番取りやすい胸の前でとる時、顔とグローブの距離。
これをゴロを捕るときも同じ距離で捕った方が良いと
言っています。
◎ノックがうまい事
守備範囲を広げるには捕れるギリギリに
打ってあげる必要があると思います。
自分の限界ギリギリを続けることで
範囲がひろがっていきます。
◎動きながら捕る事
腰を落として止まって捕るという指導をされる方も
おられるかもしれませんが
わたしは初めから動きながらを教えています。
タイミング、間合いの取り方、ステップして送球。
結局動きながら捕球するほうが簡単な気がしています。