少年野球監督日記

学童野球監督歴6年 優勝目指して熱い戦いをするぞ!

守備力アップ

守備力アップにはいくつかの要素があるとおもっています。

◎全部とれると思う事

◎ボールをよく見るという事

◎顔の近くで捕るという事

◎ノックがうまい事

◎動きながら捕る事

この5つの要素があれば

学童野球では十分に上達すると思っています。

経験上の話なので、理論的ではないですが。。。

 

◎全部とれると思う事

まず選手に、どんな打球でも捕る方法はある!と信じ込ませる事が重要です。

ドカベンの歌詞でもありますが

「とーれないボールがあるものか!」

これが第一歩だと思います。

 

◎ボールをよく見るという事

最後グローブに入るところまで見る。

送球に支障がでる可能性もありますが、

とにかく捕球を優先しています。

 

◎顔の近くで捕るという事

腰を落として、低い体制で、とかいろいろ言い方ありますが

今まで指導してきて、顔の近くで捕れ!というと

自然に低い体制になっていきます。

一番取りやすい胸の前でとる時、顔とグローブの距離。

これをゴロを捕るときも同じ距離で捕った方が良いと

言っています。

 

◎ノックがうまい事

守備範囲を広げるには捕れるギリギリに

打ってあげる必要があると思います。

自分の限界ギリギリを続けることで

範囲がひろがっていきます。

 

◎動きながら捕る事

腰を落として止まって捕るという指導をされる方も

おられるかもしれませんが

わたしは初めから動きながらを教えています。

タイミング、間合いの取り方、ステップして送球。

結局動きながら捕球するほうが簡単な気がしています。