少年野球監督日記

学童野球監督歴6年 優勝目指して熱い戦いをするぞ!

1番バッターの条件

1番に期待すること

少年野球の1番バッターは
9人の打者の中でも期待することが
より多くあるバッターだと思います。
各打者、ヒットを打ってほしい、
ホームランを打ってほしい、
出塁してほしい、などなど
どの打者にも「こうだったらいいのになぁ」という
期待をしてオーダーを組んでいます。

例えば

例えば、率はよくないけど長打力がある選手には
あえて7番~8番を打たせて
相手投手が四球だけは出すまいと
カウントを取りに来るボール(俗にいう、おきに来たボール)を
気持ちよく振りぬいてほしい!
という期待をしたりします。

1番バッターの役割って?

では1番バッターへの期待はなにか?
私が絶対的に期待してしまうのは
得点できる選手です。1番バッターにはホームまで帰ってきてほしい。
なぜならば一番打席に入る回数が多いから。
1番バッターにはとにかく得点をする事をを期待します。

そのための条件は???

・出塁できる選手 当たり前ですけど塁に出ないと得点もできません。
・選球眼が良い選手
→どんな投手も立ち上がりは不安なものボールを振るのはNG
相手投手にプレッシャーをかけてほしい。
・スイングがきれいな選手
→先頭バッターが空振り三振すると不安になる。これはヤバいと。
たとえアウトでも良い当たり、芯でとらえる、もしくはしっかり引っ張る
振り遅れていない当たりだと、よし行けるとチームに思わせます。
・走塁がうまい選手
→打つだけではなく、足がはやく、走塁がうまい、リードでプレッシャーを
与えれる選手が良い。ホームに生還するのが最大のミッションですからね。
・悩まない選手
→一番打席が回ってくる=ヒットの可能性も高いが
アウトの可能性も高い。いちいち、なんで打てなかったんだろう??と
考えるこむのはNG、すぐに切り替えていける選手が良い。

完全な自論ですが
1番バッターに期待することでした。