少年野球監督日記

学童野球監督歴6年 優勝目指して熱い戦いをするぞ!

選手全員に平等な愛を注ぐ!

野球というスポーツは不公平、理不尽、予測不能
計算どおりに行かないし
チャンスが全員同じだけあるわけではない
1番バッターは多く打席に入る事ができる。
投手は何度もボールに触れる事ができる。
それぞれのポジションや役割で
プレーする機会が違う。
この時点で平等ではない。
理不尽な事は完全に実力で勝っても
結果は負けるがよく起こる。
どんづまりの当たりが
ヒットになったり。
完璧な当たりが正面ついたり。
チーム方針に従わなければならない場面があったり。
勝負したいのに、敬遠とか。
打ちたいのに、バントのサインとか。

指導者はそこらへんを
理解して選手と接するべきです。
チームの為に!の一言が
免罪符になって、監督の指示は絶対。
としてはいけない。

日頃から選手に注ぐ愛は
平等にできる限り多く
無条件に与え続ける。
でないと、試合で理不尽な
サインをきいてくれない。
信頼関係がなければ
ギスギスしたチームになってしまう。

選手も保護者も指導者も
関わる人が一つになって
熱くなれるチームにしたいです。